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現代小説 更新中

「伊香保温泉日本の名湯」

「伊香保温泉日本の名湯」

大人の「上毛かるた」(2)伊香保温泉

読み札(い)・「伊香保温泉日本の名湯」



画像の説明


 海抜700メートル。
榛名山の中腹にあり、石段で有名な温泉地、それが伊香保の温泉です。


365段の石段は、伊香保温泉の象徴


 此処は万葉の時代から、歌に詠まれてきた温泉です。
歴史の古さを誇っています。
「石段」が生まれたのは、天正4年(1576年)のことです。
長篠の合戦の後、傷を負った武士たちの治療のために、
武田氏が、ここを使ったとあります。
急傾斜地すぎるため、石段がつくられました。
それが事実であるとすればここは、日本初の療養地として、
石段でつながれた温泉街が誕生したことになります。


 以来、400年以上。
多くの著名人が、ここへ足を運んでいます。
時代を代表する文人や歌人、画家がたくさんの足跡を残しました。


カップルたちの姿も、よく見かけます・・・


 与謝野晶子は、石段に歌を刻んでいます。
島崎藤村と萩原朔太郎、土屋文明と竹久夢二は、
何度もこの地を訪れています。
伊香保温泉を舞台に書かれた徳富蘆花(とくとみろか)の名作、
「不如帰(ほととぎす)」は有名です。


 磨き抜かれた芸で宴会に花を添える、粋なお姉さんたち、
伊香保芸者・芸妓も有名です。
全盛期にはこの狭い温泉街に、200名以上が在籍していたそうです。
数はめっきり減りました。
それでも伊香保芸者の心意気はしっかり、受け継がれています。



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 伊香保には「黄金お湯」と、無色透明の
「白銀の湯」があります。
もともとは、黄金お湯です。
湯に含まれる鉄分が空気に触れ、酸化して
独特の茶褐色にかわっていきます。


 黄金のお湯は、刺激が少なく肌に柔らかいため、
治療や静養に効くと言われています。
身体を芯から温めるため、女性に優しい
「子宝の湯」としても知られています。


 白銀の湯の誕生は、平成8年です。
無色透明で豊富な湯量を誇る「白銀の湯」が発掘され、
今日に至っています。


・「黄金の湯」は、泉質は硫酸塩船。
適応症として、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、
運動麻痺、高血圧などに効くようです。




・「白銀の湯」の泉質は、メタけい酸単純泉。
含有成分が微量なため、無色透明無味無臭で、高齢者や
病後の人に向いていると言われています。
病後の回復期や、疲労回復、健康増進に良いとされています。


夜景を中心に、まとめました


 さて、それでは温泉のプチ情報をひとつ。

「使ってみましょう、伊香保の方言」
・すべてに共通して、語尾に「~だんべぇ」がつきます。
・中の音を省略してしまうこともあります
例えば「中之条(なかのじょう)」のことを→「なかんじょう」


  左が方言で、右が標準語です


そうだいね  → そうだよね、やっぱりね
けえる    → 帰る
ふんずける  → 踏みつける
かんます   → かきまわす
おしこくる  → 押す
おっかかる  → 寄りかかる
ちったー   → 少しは
ぶちゃる   → 捨てる
はあ     → もう、すでに
いいんかい? → いいの?

 いかがでしたか?
使いこなせれば、あなたはもう、立派な伊香保通です。
合いの手に「そうだんベ~」、「うんだうんだ、」などと使うことが
できれば、あなたはもう完璧な「伊香保人」です!


風情豊かな、石段街
ぜひ一度、お出かけください。素敵な石段街が、あなたを待っています。
見下ろせば、眼下に群馬の自然が満喫できます


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