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現代小説 更新中

「利根は坂東一の川」

「利根は坂東一の川」

大人の「上毛かるた」(20)群馬県

読み札(と)・「利根は坂東一の川」



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 利根川水源をしめす石碑
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 「坂東太郎」は、利根川の異名。
坂東(関東)にある長男格の(一番大きい)川という意味です。
弟格として筑後川の「筑紫二郎」、吉野川の「四国三郎」と続きます。


 谷川連峰に水源があります。
水上・沼田と流れ下り、日本の『ヘソ』を自称する渋川市のあたりから、
川幅が一気に拡幅します。
河川敷のゴルフ場、「渋川市民ゴルフ場・(9ホール)」が出現します。


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 大河の「坂東太郎」くん。
5つの河川敷ゴルフ場を点在させる、ゴルファーたちの「楽園」です。

 
 ゴルフ好きの私が、これを見逃すはずがありません!
利根川には私が打ち込んだ、たくさんのボールがいまでも沈んでいるのです。
河原の石よりも多くのボールが、眠っているかもしれません・・・


 居酒屋主催のゴルフコンペも、この春で13回目を迎えました。
坂東太郎の河川敷コースで、何度となく開催しています。
対岸にある、妻埼玉県の妻沼ゴルフ場まで足を伸ばしています。
利根の流れは伊勢崎市から、埼玉県と県境を接して下っていきます。


 前橋市敷島公園のすぐ上流にある、前橋ゴルフ場。
18ホール、距離は6333ヤード。 
距離はありませんが、一番の特徴はなんといっても県都の「ど真ん中」に
存在していることです。


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 下流に向かってスタートする最初のホールでは、36階建ての県庁が、
ドンと正面にそびえています。
「届くものなら打ってみろ」と言わんばかりにそびています。
むろん届くはずがありませんが、そんな雰囲気を持った市内地のコースです。


 しかし。寒風の吹く冬場。此処には来たくありません。
右に赤城山がそびえ、左に榛名の山がひろがっていますが、真ん中の空間が抜けています。
真北には真冬に寒風を生み出す、谷川岳がそびえています。
北からやって来る吹き下ろしの風が、まともに全身にあたります。
景観はすこぶる良いのですが、真冬のゴルフは、まさに寒さと我慢比べの世界です。


 伊勢崎市から高崎市にむかう途中。
玉村町に、「玉村」と「新玉村」の二つの河川敷ゴルフ場があります。
河川敷と言っても川の流れは、すでに堤防の向こう側。
ここが本当に河川敷かと思うほど、本格的に整備されたコースです。


新玉村ゴルフ場
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 「新玉村ゴルフ場」は、7000ヤードと距離があります。
県営オープンが毎年開催される名門コースです。
デビュー当時。144のワーストスコアを叩いたのもこちらのコースです。
同時にまた、ベストスコアの86を記録したのもこのコースです。


すぐとなりに、玉村ゴルフ場。
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 此処だけの話。玉村ゴルフ場の受け付けのフロントには。美人が揃っています。
目の保養にはもってこい、最高と言えるコースです・・・
いえいえ。コースの景観は、もっともっと素晴らしいものがあります。
古い歴史をもつため、コースの間に植えられた木々が大きく育っています。
景観はまるで、丘陵地の中にある林間コースのような雰囲気です。


 下流に下ると、太田市の徳川に上武ゴルフ場があります。
徳川は、世良田東照宮とともに、徳川家発祥の地とされているところです。


 「縁切り寺」のすぐ先を、堤防方向に曲がります。
小さな橋を超えると、上武ゴルフ場のクラブハウスに到着します。


上武ゴルフ場。フェアウェイ乗り入れ可能の、人気コース。
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 こちらの特徴は「レディス・デ―」という月曜日限定のサービスです、
食事つき格安料金の、「女性限定」のサービス・デ―です。
カミさんと、その友人たちが、狂喜乱舞する日です・・・・
あっ、特に年齢制限はありません(笑)


 この辺まで流れてくると、坂東太郎は川幅をおおきくひろげます。
あちこちに中州が有り、両岸に、うっそうとした緑地帯を作りだします。


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 県内の最下流に、板倉ゴルフ場があります。
都心から1時間ほどで来られるために、県外者と高齢のゴルファーが多いのが
一番の特徴といえるでしょう。
ブレザーを着用して、受付に現れる人たちが多いことでも知られています。


 ジャケット着用で受付をするのが、本来のマナーです。
ジャンバーやGパン姿の若い人たちが目立つ中、ジャケット姿の男性と
シックな服装で登場する女性たちを見ていると、何故かホッとします。
ゴルフはルールの前に、マナーがあるのです。

 
 近くに渡良瀬遊水地があるため、淡水魚が豊富です。
爆弾あげという、小ぶりなドジョウの空揚げが、こちらの一番のおすすめメニューです。
やわらかいこのドジョウの空揚げを食べたいために、
コンペを組んだことがありました。


 「遠すぎるだろう!」という反対の声があがりました。
しかし。当日のコンペでは、あちこちのテーブルから空揚げの追加の声があがります。
さすが、飲み屋が主催するコンペです。
名物のドジョウの空揚げを肴に、生ボールの注文が飛び交います。
この人たち、後半のプレーをいったいどうするつもりでしょう。
すでに全開で、宴会モードに突入しています・・・




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