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「浅間のいたずら鬼の押し出し」

「浅間のいたずら鬼の押し出し」


大人の「上毛かるた」(1)浅間山

読み札(あ)・「浅間のいたずら鬼の押し出し」



画像の説明

浅間山の全容
浅間山の全景。下の写真は、鬼押し出し園から見た山容
噴火によって生まれた、鬼押し出し園からの浅間山の様子


 群馬県人なら、「カルタ」といえば、
「犬も歩けば・・・」ではじまる「いろは」カルタは知らなくても、
群馬県の歴史・人物・名所・名品を織りこんだ「上毛かるた」は、
幼いころから熟知しています。


 子供たちがすべての読み札を、暗記しています。
小学校では、競技としてこの上毛カルタに取り組んでいます。
代表として、上毛かるたの県大会に出場することは「名誉」であり、
学童たちの大きな目標のひとつです。


 「カルタ」を1枚ずつ思い起こしながら、
大人目線の「上毛カルタ」を、書いてみたいと思います。


 第1回は、「あ」で始まる浅間山です。
思い出と解説を交えながら、大人の目線で見る群馬を
書いてまいります。




 「今日も三筋の煙立つ」とうたわれる火山、それが浅間山です。
活発な火山活動を、いまでも続けています。
群馬と長野にまたがる活火山、それが上毛三山の一つ、浅間山です。


 標高は2568メートル。


奇岩はすべて、流出した溶岩が固まったものです

噴火の際、流出した溶岩によって形作られた『鬼押し出し』


 天明3年(1783年)、浅間山が大噴火をおこします。
麓にある嬬恋村の鎌原(かんばら)の集落と、住民を
火砕流が襲います。
「日本のポンペイ」と言われた悲惨な歴史です。
「鬼押し出し園」は、そのとき流出した溶岩をそのままに残しています。
火山の斜面を覆う、奇岩が売りの観光地施設です。


 個人的には浅間から白根山へつづく、火山ルートのドライブがおすすめします。


 長野県・軽井沢町から、鬼押し出し園を経由して、
万座温泉を左に見て、白根山頂へいたる全長60キロあまりのハイウェーです。
あ・・・軽井沢は、「かるいざわ」と濁りません。
「かるいさわ」と発音するのが正解です。


 海抜950メートルの軽井沢から、白根山の山頂まで、カーブがつづきます。
快適なドライブを、全線で楽しめます。
カーブを曲がるたび。
新しく開けてくる山並みは、まさに大自然のパノラマそのものです。

 
 草津白根のスキー場は標高が高いため、パウダースノーとして知られています。
多くのスキーヤーから、根強い人気を集めています。


 免許取り立ての間もないころ。
彼女と二人で初めてスキーに出かけてきたのも、このルートのスキー場です。
万座温泉に宿をとり、さてこれからと言う時、途中で濃霧に襲われて
一歩も身動きができず、ひたすら夜明けを待ったことがあります。


 日本ロマンチック街道と合流する万座温泉の入口付近にさしかかると
決まって、カミさんとそんな話題が出てきます・・・
軽井沢ー浅間山ー万座温泉ー白根山―草津温泉と続くこの山岳道路は、私と、
カミさんを結びつけてくれた「濃霧の道」なのです。


 あれから、40年近く経つというのに、ここを通るたび、
なぜかまだ、そんな会話が出てくるのです。
雄大な風景の中に眠っている、ふるい思い出だというのに・・・


そうなのです・・・あれから40年もの歳月が経つというのに、
私たちはまだ、一緒に暮らしていているのです・・・(笑)


※詳しくは、「アイラブ桐生」で、ぜひどうぞ※


いまでも溶岩が残る、山頂への登山道




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