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現代小説 更新中

「草津よいとこ薬の温泉(いでゆ)」

「草津よいとこ薬の温泉(いでゆ)」

大人の「上毛かるた」(8)草津温泉

(く)・「草津よいとこ薬の温泉(いでゆ)」



画像の説明


草津といえば、「湯畑」です

湯畑の全景です

日本三大名湯のひとつ。草津温泉です。
草津町にはその昔、たくさんの
芸者さんがいました。

しかし。
時代の流れとともに、
芸者さんのなり手が激減します。
かわって派遣コンパニオンという仕事が
増えてきました。

 
 コンパニオンは、登録制です。
地元ではなく、かなり遠方に住んでいる人もいます。
予約が入ると遠方から駆けつけてくる
ことも珍しくありません。
年齢は、さまざまです。
色々なタイプのコンパニオンさん達がいて、
実に、バラエティに富んでいるそうです。

湯畑のちょうど中間部です

 芸者さんではありませんが、
酌婦さんと言われる人たちもいます。
芸者さんたちのように
芸事にたけているわけではなく、
宴会のお手伝い役として活躍する女性のことです。


 いずれにしても、
コンパニオンも酌婦さんも芸者さんも、金額的には
高い遊びになります。
まずは、問い合わせることが大切です。
旅館によっては、
こうしたコンパニオンさんを、施設内に
入れない場合もあります。
事前の確認が必要です、念のため。

湯の花と呼ばれる、硫黄を採取しています

 さて、ここまで
お読みいただいてお気づきのように
草津温泉の効能や、名所の案内などは
一切出てまいりません.

本日はこれから、芸者遊びの話です。
今日は、大人の「草津」のお話をいたします。


 少なくなったとはいえ、いまでも立派に
草津芸者は存続しています。
遊びたくなったら、フロントに電話してください
たったこれだけで、実は、即OKなのです。



老舗の旅館が立ち並びます

 熟練しなくても、その場で楽しめるのが
芸者さんたちとの、「お座敷遊び」です。
それでは、そのいくつかを紹介したいと思います


 初めに、「御座付き」という挨拶があります。
季節や地方に応じた踊りや歌で、ご挨拶をいたします。
この後。「お座敷遊び」へ移っていくのです。




此処が最終点です


湯の花をとったお湯が、池になっています


・めだかの学校

見事なエメラルド色の池です



 「めだかーのがっこうは」で始まる、
皆さんも良くご存じの童謡です。
歌詞に合わせて、芸者さんと一緒に即興で
身振り手振りで楽しく踊ります。
「そーと覗いて見てごらん・・・」というところでは、
いったい何が見えるのでしょう?

・座布団とり


 座布団を使った椅子取りゲームです。
参加する人の数より、座布団を少なくします。
音楽(三味線)が鳴っている間は、ぐるぐる座布団のまわりを回ります。
音楽が止まったら、即、座布団に座ります。
遅れて座布団に座れなかった人が、負けになります。
当然。厳しい罰ゲームが、負けたあなたを待っています。

・野球拳


 芸者さんとじゃんけんをして、
負けたほうが、服を1枚ずつ脱いでいくゲームです。
どこまで脱いだら、ゲームが終わりになるのでしょうか・・・


こちらは、草津の町中の様子です。狭い路地にも活気があふれています
町中の風景です


湯畑の下道ですこちらは、湯畑の上の広場です


こちらも、街中の活気あるスナップです

・おひらきさん


 これも野球拳とおなじで、じゃんけんを使ったゲームです。
まず芸者さんと向き合って立ちます。
じゃんけんをして負けたほうが、少し足をひらきます。
これを続けていき、耐えきれず、倒れたほうが負けになるというお遊びです。
下着をつけていない着物専用の遊び方なのですが、どこぞのコンパニオンが、
ミニスカートで決行したという逸話があります・・・

 
 まだまだ多々ありますが、
健全に公開できるのはこの辺までです。(笑)
芸者さんの符丁(専門用語)も、いろいろあります。
「お線香」をつかった表現に、ちょっと面白いものがあります。


 「線香代」は、
芸者さんと遊ぶ時の、30分間の代金のことです。
通常。線香3本、1時間30分が、一席になります。
その昔。時間を計るため線香を燃やしたことで、このようになったようです。
ご祝儀のことで、「花代」ともいわれています。

 線香を「つけっぱなし」は、時間無制限のことです。
「付けっぱなしでやってくれ」と言えば恰好はいいのですが、後で大変なことになります。




こちらは、数ある共同浴場の一つ、「白旗の湯」です

 草津温泉には、「時間湯」という、
荒行的な、治療入浴方法が古来からあります。
高温の温泉治療に耐えるため、草津節や草津音頭が生まれたそうです。


  草津よいとこ 一度はおいで (ハァ~、ドッコイショ~)
  お湯の中にも (コウリャ)
  花が咲くよ  (チョイナ、チョイナ~)


 ご存じ、草津節です。
最近は湯治に来られた方たちが、数々の名作を残しています。
作詞のポイントは、「七・七・七・六」のリズムです。
作品たちを紹介します。


 草津よいとこ  白根の麓  暑さ知らずの  風がふくよ
 
 お医者さんでも 草津の湯でも 惚れた病は  治りゃせぬよ
 惚れた病も   治せば治る  好いたお方と 添や治るよ

 錦織りなす   野末を見れば 晴れし浅間に 煙り立つよ

 送りましょうか 送られましょうか せめて運動の お茶屋までよ

 明日はお立ちか お名残惜しや  雨の十日も  降ればよいよ

 湯もみみたけりや 草津においで 旅のつかれも もんでやるよ

 暑さ白根の   山風うけて   都乙女の  夕涼みよ

 草津よいとこ  スキーの名所  自慢話も  お湯の中よ

 草津名湯    数々あれど   地蔵の時間湯 美人ばかりよ


 いかがでしたか?
あなたもひとつ、チャレンジしてください


 草津の名所といえば、温泉街の西部にある「西(さい)の川原」です。
かつてはいたるところから湯気や噴煙があがり、さながらこの世の光景とは
思えないということから、この名が付いたと言われています。

 自由に散策できる公園として、整備されています


西の川原の入口ふきんです
この池も源泉の一つです
s_s_DSCF8732.pngs_s_DSCF8733.png
今でも、河原からは源泉が出ています。ただし往時の勢いはありませんが。





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