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現代小説 更新中

第四章、新田一族と長楽寺

新田の荘をあるく

第四章、新田一族と長楽寺

これから訪ねるのは、

世良田長楽寺

利根川周辺部を開発し、いまの、世良田と、徳川をつくりあげた
もと、新田姓の、徳川義季ゆかりの長楽寺です。

歴史はふるく、1221年、開山とあります
長楽寺の山門です 

こちらが、山門。
長い参道が、ずっと奥まで続いています。

車で、通行できます。
(手前の鉄骨は、高さ制限で、門を保護するためのもの)

この、奥に保育園があり、送迎のお母さんたちの車が
ひんぱんに、行き来します

この門をくぐると、すぐ左手に心字池と渡月橋があります
(心字池と渡月橋については、バックナンバーのなかで紹介しました。
くわしくは、そちらを、参照してください)

あらためて、渡月橋

その名は、平安時代から有名でした

今日は、角度を変えて、
北池から、撮りました

南池からも撮るつもりで、移動しました
こちらには心の字の点にあたる、2つの小島がつくられています

そちらから、狙ってみましたが・・
うっそうとしすぎていて、撮影ポイントが見つかりません。

あきらめて、適当に写してしまいました・・・
午前10時で、もう30℃をこえているのです。

暑さに負けそうで、
いそいで、木陰に入りました。

ここの、木々は、本当によく茂っています。
開山以降、600年の歴史をかたりかけるような、
巨木の森です

遺跡は、そのなかに点在します。

とりあえず、

勅使門まで、もどり、
渡月橋から、三仏堂へむかいました

こちらは、手前です
わたりきって振り返って景色です

勅使門から、渡月橋をわたり、
三仏堂までは、大木がたちならぶ
林をぬけてゆく、まっすぐの路です。

この先、長楽寺本堂周辺は、

隆盛を誇った新田氏と、
徳川発生のみなもととなった、
新田(改姓して徳川とした)義季と、
その一族が眠る遺跡群です。

そして、その南隣が、
徳川家康の世良田東照宮になります。

そのさらに南に、新田荘歴史資料館があり、
全体を歴史公園として、
きれいに、維持、管理されています。

渡月橋から
三仏堂へ向かいます。



こちら長楽寺の開山は、1221年
新田義貞が、鎌倉攻めで登場する、100年も前のことです

隆盛を誇った新田荘のなかでも
とりわけ栄華をきわめたひとつが、旧尾島町をふくむ、利根川北部沿岸の
世良田、、得川(いまの、徳川)地区です。

ここは、その中心部にあたります。

三仏堂

左側です
三仏堂の正面です
右からの画です

三仏堂,正面です

徳川義季によつて建立され、さらに、
江戸時代には、3代将軍、家光によって
再建されたとあります。

内部には、
阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒菩薩の
三体があることから、命名されたと
由来が書いてありました。

ここから、裏手にぬけると、
南北にはしる道路をはさんで、

北に、長楽寺本堂。

真ん中に、太鼓門から、開山堂へと 
続く道があり新田一族と、
徳川義季の墓所へと、つづきます。

新田氏から、徳川へ

その南には
徳川家康を祭る世良田東照宮があり、
小道をはさんで、
新田荘歴史資料館へと、つながっています。






長楽寺、本堂

こちらが、長楽寺本堂前の正門です


本堂前の山門です
ふりかえると、石畳の参道の先に、昨日紹介した、山門が
はるかに見えます。





鎌倉時代には、開祖の栄朝の高名を慕って
おおくの僧侶が、兼学修行に励んだといわれ、一説には
全盛時、500人もの、学僧が居たともいわれています。

いまは、点在する史跡のみで、

当時の栄華をしのばせるものは、とにかく、広大で
緑ゆたかな、敷地の規模だけです

ここも、ある意味
つわものたちの、夢のあとでしょうか・・

再建されたばかりの、本堂です



再建された本堂です

長楽寺が

これほどの、繁栄をとげた背景には
徳川家康と、徳川幕府の特別な支援と尽力があげられます。

三河から、関東入りをした徳川家康は
徳川氏祖先ゆかりの寺として、この長楽寺を重視しました。

再建復興を命じられた、天海大僧正によって
天台宗に改宗された長楽寺は
その後、末寺700あまりを擁する、大寺院となります。

さらに、
日光東照宮から移築された世良田東照宮とともに

この一帯は、広大な歴史史跡として

武家社会と中世の記録と面影をのこしながら

長い年月をきざみぬいて
今日に至ったのです。

明日は
太鼓門から、新田一族と徳川義季を訪ねます

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